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  年月日  山  名               コース 参加者
 H19・11・15    芦屋ロックガーデン   地獄谷ー万物相ー風吹岩ー荒地山―高座の滝   4名
    11・22 摩耶山   山寺尾根ー摩耶山ー桜谷ー森林植物園    6名
    11・24  石楠花山   谷上ー炭ケ谷ー石楠花山―黄蓮谷ーヌケ谷ー森林植物園   2名
    12・15 稚児墓山   三田=中山ー縦走路ー稚児墓山ー原野 例会16名
 
須磨アルプス

須磨アルプス



H20・1・16 高御位山 長尾・(竹林)-高御位山ー鹿島神社 2名 
     1・20 ロックガーデン・荒地山 ロックガーデンー荒地山―芦屋ゲート 3名
     1・30 道畔谷北尾根から荒地山 芦屋川右岸道ー荒地山―雨が峠ー東お多福山ー土樋割ーお多福山登山口 例会16名
   2・7 須磨アルプス 塩屋ー旗振山―栂尾山ー横尾山ー馬の背ー東山―板宿 2名

 1/16  いつものルートを替え竹林のある登山口から登る。のんびりとした田園風景を眺めていると、心が和む。30分で尾根へ出る。高御位までいくつものピークを越え辿りつく。昼食をとる。今日は割合暖かくゆっくり出来る。鹿島岩場を降りて鹿島神社へ。お花屋さんで水仙・ポリアンサなどの鉢植えを買いバスで帰宅。
  2/7 久しぶりに塩屋から旗振山を経て須磨アルプスへ登る。爽やかな汗を流す。鉢伏山で「メジロ」を見つける。
                      写真は  鉢伏山   右は、高倉台団地を経て長い階段で一休み 、見下ろした眺め
旗振山旗振山階段からの眺め

 2.11 岩梯子・荒地山 芦屋川右岸道ー道畔谷北尾根ーここで道を誤り岩梯子へー荒地山ー道畔谷北尾根ー芦屋川右岸 3名

2/11 芦屋川右岸道から道畔谷北尾根でルートを誤り難所をクリアーして岩梯子に通じる尾根に出る。若い男性3人にザックを 持ち上げてもらい岩梯子も無事通過、荒地山でYさん持参のガスバーナーでの熱いうどんは最高。道畔谷北尾根より無事下山。
  
 2月24日 雪が降り風もきついが、思いきって出かける。雪化粧をした「六甲山」を仰ぐ


2・24 金鳥山・風吹岩・東お多福山 岡本駅―保久良梅林ー金鳥山ー風吹岩―雨ケ峠ー東お多山ーバス停 4名

保久良梅林の梅ちらほら  Sさん作成の雪だるま 金鳥山の三角点 風吹岩 大勢の登山者

3月6日 三山縦走をする
3・6 御旅・仁寿・小富士の三山 山陽電車妻鹿駅ー松原神社ー御旅山ー仁寿山ー小富士山ー白浜の宮駅 3名

御旅山三角点 仁寿山より御旅山望む 小富士山 麻生神社より下山 麻生八幡宮

3月6日お天気に誘われ友人3人で三山を縦走する。一つの山に登っては民家のある田園風景の中を通り抜けまた次の山をめざす。仁寿山にはNHKのテレビ中継所がある。小富士山へはハードな登りがあったが頂上の暖かい陽だまりでのお昼ごはんは楽しい。お互い元気でこんないい山に来られて幸せやね!と話し合う。1時には白浜の宮に下山する。低山だが、難所・水平道アリ変化を楽しめるいいコースだった。

3月12日 山の辺の道を歩く

石上神宮 柿本人麻呂万葉歌碑 境内の鶏達 拝殿(布都御魂大神) 伝来の宝剣・4世紀
 
JR天理駅下車、山の辺の道、起点である「石上神宮」まで行き、官幣神社らしい立派な境内を見学する。石上(いそのかみ)神宮は、今から1700 年も前4世紀頃 崇神天皇の御代の創始という。玉砂利を踏んで古木を仰ぎ昔を偲ぶ。
柿本人麻呂の歌に興味をもった。    「おとめらが そでふるやまの みずかきの ひさしきときゆ  思いきわれは」
 訳 石上神宮の背後の神山(転じて石山神宮境内)に瑞垣(拝殿背後の禁足地の垣)が出来た昔から あなたのことを思っていました
山の辺の道へと 布留の高橋 地蔵尊 桃尾の滝 杉木立の道
 
石上神宮の境内を抜け布留の高橋を渡り石仏や梵字石磨崖などを見ながら「桃尾の滝」に着く。この滝は布留の滝として古今和歌集にも詠まれた。   「今はまた 行きても 見ばや 石の上 ふるの滝津瀬  跡をたずねて」   (後嵯峨天皇)       修験道の行場としても知られる。
 ここで小休止。そして、杉木立の長い道を進む。  
   
大観寺 大国見山 岩屋町へ 弁財天 白川ダム

大観寺に立ち寄る。庭のコケがいにしえを物語る。住職の方が、中に入り「仏像」を観て行って下さい。と温かい言葉をかけて下さり有難く嬉しい。大国見山への道は険しい登り坂だったが、皆頑張り予定より早く到着。498Mの山。春の陽気の中ゆっくりと皆和やかにお昼ご飯。くつろいだ時間だ。舗装された長い道を経て白川ダムヘ・・・・新しい道が造られ随分昔の山の辺の道とは様子が変わったようだ。バスでJR天理駅へ出る。

3月22日  西山谷の熟練者コースに挑む


千丈谷ダム 素晴らしい渓谷 茶色のレンガ堰堤 そうめん滝 愛情の滝

阪急御影駅下車、静かな住宅街を「白鶴美術館」を目標に進む。車道に沿って作られた歩道を歩き、渦が森橋から寒天道方面に登る。何時か来た道だ。川沿いに少し上ったところから「西谷山コース」に分かれる。ベテランのk氏の誘導を受け熟練者向きコースに挑戦する。一番の難所とされる西山大滝は高さ5メートル程の切り立った岩場だ。三点支持を守り、手と足の完全確保に勤める。無事登れホッとする。次の堰堤あたりから,踏み跡が交錯しはじめ、リーダーの後を足場に気をつけて進む。自然の素晴らしい渓谷。六甲にもこんないいところがあったのか、と感動し立ち止まっては写真を撮ったり眺めたり・・・・
緊張したため疲れ気味だったがゆっくりと昼食をとり元気を取戻す。そうめん滝・愛情の滝で小休止。愛情の滝は「あなたひとすじ」と言う意味とか。
予定より随分遅れ、無事山上のサンライズドライブウエイへ到達。六甲ケーブルの西側、これも健脚向きコースの「一ケ谷西尾根」を深山の雰囲気を味わいながら下山。ケーブル下よりバスで阪急六甲へ出る。快晴に恵まれ、雲ひとつない青空のもと、無事完走出来、充実の一日だった。


4月3日  のんびり、ゆったり ハイキング


布引の滝(雄滝) 六甲山の隆起と雄滝 布引貯水池 修法が原への道 とさみずき まんさく科


ひゅうがみずき アカワビスケ シロワビスケ セイヨウシャクナゲ 谷上にて

布引の滝から市が原へ出て大竜寺手前の川に沿った木立の道を抜け修法が原へ行く。森林植物園では色々なお花を観て廻る。学習の森から谷上方面に行き鶯の声やせせらぎの音を聴きながら谷上駅へ出る。
 4月6日  六甲の二大難所とされる大月地獄谷に挑戦す

みよし観音、下山起点 A-9地点 左のロープで下降 A-8地点 2本ロープ、3点支持

A-7地点 地獄大滝 A-3地点 荒神山堰堤 渦森バス停の櫻並木

天気快晴。みよし観音の横から下山を始める。A−7・A−8はロープを頼りながら、3点支持確保して、下降する。全神経を集中さす一瞬、一瞬の積み重ね。地獄大滝でゆったりした気分でお昼のお弁当。その後もきつい下降があったが無事下山。最後となる荒神山堰堤の記念撮影を終え櫻並木のバス停に立つ。無事下山出来たという安堵感と難しいルートを完走出来たという達成感を思う。いいリーダーに恵まれ感謝!

4月12日  有馬紅葉谷から六甲山へ水晶谷を下る

水晶大滝 ロープで下降 第3堰堤で 西滝が谷ダム(最終) 下山カ所で見た櫻 振り返って観た眺め

有馬温泉駅から紅葉谷を登る。極楽茶屋で小休止。凌雲台手前の水晶谷を下る。12程の堰堤を越える。険しい岩場や瓦礫の道は大変だが、鶯のさえずりやせせらぎの音が緊張をほぐしてくれる。それに何といってもこの静かな深山の大自然に身をおくことの幸せを思う。第3堰堤でゆっくりと昼食をとる。古木や瓦礫の間に可憐なすみれ・・・ハッとするほど美しい。迷い易い道もテープが貼られたり、ロープがつけられたり・・・ごく最近のことらしい。3時半ごろ無事下山する。

4月26日   渦が森より西お多福山を経て五助山を縦走する

五助堰堤 ここへ下山予定 森林管理道 西おたふく山 六甲最高峰を望む

JR住吉駅よりバス、渦が森橋停下車、住吉川に沿って渓流の山道が心地よい。五助堰堤を過ぎしばらく進むと、帰りは此処に下山するという地点で、写真を撮る。西お多福山の近くでは、めずらしい「白椿」が満開。あちこちに見られた。NHK通信塔の近くで穏やかなお天気なので、ゆったりと食事をとる。
                                                                                
西お多福山近くで ここに下山予定 772高地(P24地点) 五助山三角点 馬の背(最後の難関)

五助山方面に下山をする。かなり難所のようで覚悟をしていたが、よく管理されていて思ったより歩きやすい。772地点ではP24の杭があるがこの数字は100位まで続くそうだ。自然いっぱいの素晴らしい道。アップ・ダウンも程よく鶯の声までもが、澄んで聞こえる。最後の難関「馬の背も無事通過.阪急御影まで歩く。                                                                    
          
5月27日  地図にない道を往く

水無山 逢ケ山を望む 鬼ケ島 湯槽谷山を望む

神鉄有馬口駅下車民家を抜け水無川に沿って進む。深戸谷の方へ右折す。美しい渓谷、渓流の音が快い。迷い易い道だが所々にあるテープを頼り進む。やがて、仏谷峠に着く。下界は真夏を思わす暑さというのに、ブレーカーを着て昼食をとる。高尾山を経て、変化にとんだ面白い尾根道を行く。水無山で西に逢ケ山を望む。少し進むと鬼ケ島に着く。ここでは有馬三山の湯槽谷山を東に望む厳しいが雑木林の自然そのままの道。落ち葉に足をとられないよう、気をつけ乍らの長い下山となる。登山口より少し東に下り、有馬口駅へ戻る。

6月14日  杣谷を登り山羊戸渡りへ


三宮よりバスで五毛下車、杣谷の美しい渓谷で水と戯れながら、景色やせせらぎの音を楽しみながら、ゆっくり登る。杣谷峠までしばらく階段が続く。摩耶山市立自然の家から、一番左の看板の写真ヶ所より、面白い「山羊の戸渡り」を行く。まき道が沢山出来ているが、あえて「本道」 を楽しみながら進む。下りはかなりハードだったが無事下山。いい一日なり。






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